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【整形美女】「とんでもない鼻にされてしまった」施術大失敗で顔面崩壊…フル整形4周目の女性、執刀医への怒り、赤裸々な心境を告白

2023-10-30 eltha

 これまで20年以上に渡り、総額3000万円以上を整形に費やしてきた美容系インフルエンサーのRabichanさん(@rabichannn)。前回の取材時には、顔面のフル整形4周目のラストスパートに向かっているところですが、現在はまさにその4周目の最終仕上げの段階に入っているそうです。これまでに何度も整形を重ねてきている彼女だが、実は半年前に“大失敗”をされてしまい、これから先の整形に対する考え方や向き合い方にも少し変化が起き始めているといいます。

【整形美女】Rabichanさんのビフォーアフター

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「こんな切り方はしてはいけない切開デザイン」… 傷跡修正したものの頬に大きな傷を残すことに

 整形を重ねてきたからこそわかる体験談やさまざまな情報をTwitterやInstagram、ブログ、YouTubeなどで配信しているRabichanさん。「カウンセリングに行く前のカウンセリング」をモットーに、これから整形をしたいと考える人の役に少しでも立てたらと考えています。

 現在は、顔面のフル整形4周目の最終仕上げの段階に。1周目は浜崎あゆみ、2周目は派手な美人顔、3周目は童顔ハーフ、4周目はさらに童顔要素を増やす形に変化を遂げています。ただ、半年前に施術で“大失敗”をされてしまう事件が起こりました。
「小鼻縮小の傷跡修正の施術を受けたのですが、とんでもない鼻の形にされてしまったんです。術後すぐに小鼻がカーブになっていないと感じましたが、当時は同時にほかの骨切りの施術もしていて輪郭がかなり腫れていたので、その影響もあるかもと…。こんなに顔全体が腫れている状態で騒いでも仕方がないし、気にしないでいようと思っていました」

 現在は別のクリニックで鼻の形は綺麗に再建してもらったといいます。

「ほうれい線まで傷があるのですが、これは半年後に赤みが引いていくようなレベルなので、長い付き合いになっていくことになります。(修正したことで)鼻の形がかわいくなったから、それはよかったです」
 施術にはメリットとデメリットが当然伴うため、切開をして縫う以上、傷跡修正であっても傷が完全に消えるわけではないことや左右差、ケロイドのリスクの説明などは執刀医からもされていました。

「ただ、私は傷の内側に沿った小鼻のラインで仕上げてほしいと言ったのですが、なぜか傷の外側のラインに合わせられてしまい、大きく鼻が変形したんです。だから、『説明もされていないし、聞いていないリスクなのでおかしいよね』という話にはなりました」

 執刀医とは術後に話し合いをして、結局は返金という形になったといいます。

「修正のカウンセリングでいろいろな先生に相談したら『こんな切り方はしてはいけない切開デザインだ』と言われました。失敗した医者には、『一生懸命やった』とか『あなたの皮膚が硬いから』などとわけのわからない反論をされましたし、返金内容も『クリニックは悪くないけど、個人の主観で気に入らないようなので返金します』というもので、すごく嫌な気持ちになりました。

 30万返金されたところで修正に100万かかって金銭面の負担もあるし、傷が拘縮してるから3ヵ月以上は変な顔で過ごさなければならない。修正先を探すカウンセリングでも難易度が高すぎて断られたりして、整形失敗すると思った以上にしんどいです。小鼻再建なので頬に傷をのこすことになりました」

「かつては施術をやりきりたいという気持ちが勝っていた」“失敗”を機に整形観が変化

 ダウンタイム中は「ルッキズムのない海外に長期滞在した」というRabichanさん。滞在中は、自身のルッキズムが変化することはなく、「この鼻がどうにかできたらもうそれでいい」という想いでいっぱいだったといいます。

「私はオンラインサロンでも情報シェアしている、ちょっと利回りのいい不動産投資で整形代も生活費も一応まかなえているのですが、もし金銭面と仕事と周りの環境のどれか1つでも欠けていたら、自殺したくなるくらい病んでいたと思います。恵まれた環境であっても化粧をする気にはなれなかったし、新しい人の出会いがある場所には誘われても行けなくて、本当に時が止まったような半年間を過ごしていましたね」
 今回の失敗で、「ほかの施術を受けたついでに『小鼻の傷跡も』と安易にやってしまったことが良くなかった」と振り返ります。

「特に修正手術は、いろいろなところでカウンセリングを受けて、いろいろな先生の術法を聞き、そのうえで執刀医を選ばなければいけないと実感しました。たくさんの人に意見を聞いていたら『こんな切り方はダメでしょ』と言ってくれたと思うので、事前に防げたかもとも思います」

 以前の取材では、「整形で怖いという気持ちはまったくない」と語っていたRabichanさん。しかし、今回の施術は彼女の整形観をも大きく揺るがすものとなりました。
「新しい施術があるとやってみたいという気持ちはあるんです。実は最近、顔の真ん中の骨をだるま落としして短く小さくする両顎手術の2回目の見積もりを出したんですよ。わずかでも伸び代があるという喜びと同時に1回目でも400万かかってるのに、今回は460万。さすがにしんどくなったし、多分諦めると思います。

 今までは、ここまでやったのだから整形をやりきりたいという気持ちが勝っていましたが、今回こんなに酷い失敗してしまったことで、どうしてもネガティブな側面にフォーカスしてしまってビビッてしまうようになりました。これからは、『その施術を半年後にまたやることになってもやりたいのか?』という自問自答をしてから決めようと思っています」

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