伝わらない“重症妊娠悪阻”の苦しみ、「24時間待ったなしの吐き気、3日で吐血」…夫と乗り越えた日々を漫画化した理由
2022-11-03 eltha
意外に少なかった悪阻エピソードの漫画 「詳細でたくさんのケースを読みたい」がきっかけに
漫画には、同じ経験をした人、現在進行形で症状が出ている人、様々な声が寄せられている。
「やっぱりみんなそうだったよね、と共感の声に共感してしまいました(笑)。重症妊娠悪阻は、知らなければなった人にしか分からない苦しみだと思うので、これからも色んな方に知って頂くためにも発信を続けようと思いました」
悪阻漫画は「励ましにも支えにも暇つぶしにもなる」と漫画では言っていたが、もしゃもぅさんに悪阻期間で気持ちが癒されたり救われた時はあったか、聞いてみると「吐き気が本当に酷い時は、癒されるとかは一切無いです! 荒んでました(笑)。強いて言えば優しい看護師さんが癒しでした。とってもありがたい存在でした」と、壮絶さが伝わってくる回答が返ってきた。
最愛の夫もつわりを引き起こす原因に? サポートなしで夫婦で乗り越え感謝
そんな夫婦だったが、様々な事情から、実家や義実家などのサポートなく“重症妊娠悪阻”期間を2人で乗り越えた。旦那さんへの思いを聞くと「夫は本当に頑張ってくれたなぁと思います。嘔吐物処理に3食外食、あらゆる場所の臭い消しなど今考えても感謝です!」と、感謝の念が尽きないようだ。
「描くことでのつらさはほとんどないです。こんな事あったなあ、つらかったね…と、過去の自分を慰めながら描いています(笑)。ただ、酷い対応をされた病院に対しては描きながらも腹が立っております(笑)」
まだまだ連載中ではあるが、同じように悪阻に苦しんでいる人たちへメッセージをもらった。
「私も悪阻に苦しんだ1人というだけで、メッセージを送るような立場ではないのですが…。悪阻に苦しむ方々は、本当に生きてるだけでとても偉い!!!! と思っております。私は基本的に『頑張って』も『大丈夫』も言われるのが苦しかったので、実録漫画という形でひっそりと陰ながら応援をしております…! 全ての妊婦さんが母子とも無事に出産出来ますように…!!!」
■もしゃもぅさんInstagram @mosyamou