東京・新宿三丁目駅から徒歩1分。約40席のすべてがソファ席のゆったりカフェ「ANALOG SHINJUKU(アナログ新宿)」。
和洋折衷の様々なメニューが揃うなか、フレンチシェフが腕をふるうフレンチベースのメニューは本格的な味わいです。パティシエが作る個性派スイーツも逸品。駅近で、夜はよりムーディな雰囲気が漂うデートスポットにもオススメのカフェです。
ノスタルジックで落ち着いた雰囲気の店内
全席ソファの店内は、カウンター席もソファ仕様。オシャレだけど気取らずゆっくり過ごせる雰囲気が嬉しい♪
奥にはこだわりのアンティーク家具の数々が。ムーディな明かりに照らされて、昼でもノスタルジックな空間です。
広々としたソファ席は、グループでのランチや打ち合わせにも使えそう!
こちらは明るい窓際席。横並びのソファとテーブルはデートにぴったりかも♪
フレンチシェフが腕を振るう“カフェ食”が魅力
『塩漬け豚バラ肉のロティライスプレート 〜ポムピューレ添え〜』(¥1000)。
フレンチシェフが作る週替わりプレートです。今回は、時間をかけて仕込まれた豚バラ肉のロティとサラダ、ライスのセット。季節や旬に合わせてメインの肉や魚が変わります。
“ロティ”とは、オーブンの中で熱を当ててじっくり火を通す調理法のことで、こちらは仕込みに約3日かけるこだわりの味。
2日間、香辛料に漬け込み香り付けをして、低温でじっくり煮た後にオーブンで焼かれた豚肉は歯ごたえがしっかりあり、中は柔らかく口の中でとろけるよう。
クリーミーなピューレは、フレンチのソースのように繊細で上品な味わいで、ジューシーな豚肉を優しく包み込んでくれます。お好みで粗挽きマスタードをつけると、スパイシーなアクセントに。
また、サラダのドレッシングも美味しいポイント! フランス料理でよく使用されるヴィネグレットソースが程よくかかっていて、全体をさっぱり爽やかに引き締めてくれます。
カジュアルにフレンチ気分を味わえるプチ贅沢なランチプレートです。
『ツナ、ゴーヤ、ケッパーのアーリオオーリオ』(¥1000)。
こちらは、季節や旬の食材を使用した日替わりのパスタとサラダのセット。夏らしい食材でさっぱりといただけます。
オイルとニンニクの香りが食欲を刺激! ツナ、ゴーヤ、ケッパーそれぞれの食材の相性もよく、ほんのり漂う独特の苦味が美味しい大人味です。
食べやすい細めのスパゲッティーニを具材によくからめて召し上がれ。具材が大きめにカットされているので食べ応えもありますよ。
たっぷりのサラダも嬉しい、季節の食材を堪能できるパスタです。
手の込んだデザートも楽しめる
『木いちごとアールグレイのレアチーズケーキ』(¥600)。
やわらかでクリーミーなレアチーズクリームに、木いちごの甘酸っぱさがプラス。ボトムに使用したアールグレイの香りが鼻へ抜ける、香り良い一皿です。
後口がスッキリしているので、どんどんフォークが進んであっという間に完食。見た目もキュートで、女子が好きなこと間違いナシです。
『オレンジピールとチョコマーブルシフォンケーキ』(¥600)。
優しい甘さのマーブルシフォンは見た目以上にフワフワでしっとり。爽やかなオレンジピールのつぶつぶ食感も楽しめます。
ホイップクリームがたっぷりサンドされ、トップに乗ったベリー果実がフルーティに香ります。自家製のチョコクランチはサクサクしっとりの美味しいアクセント。
たっぷりサイズで満足感の高いデザートです。お茶と一緒にゆっくり味わってみて。
『マンゴーココナッツソーダ』(¥650)。
ココナッツとマンゴーのシロッップをソーダで割った、爽やかでトロピカルなドリンク。スキッと爽やかなソーダに、ほんのり酸味を感じるレモンが香りいい。
イエローカラーで気分もUP! 夏に良く似合う一杯です。