「規格外フルーツでも変わらず美味しく食べられると実感してほしい」”もったいないアボカド”を使用した『アボカドトースト』
2022-04-18 16:50 eltha
ドールは「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向けて、2025年までに廃棄フルーツゼロを目指し、『もったいないフルーツ』プロジェクトを始動している。これは、廃棄バナナ削減を目的とした『もったいないバナナ』プロジェクトを拡大し、バナナ以外の廃棄フルーツ削減を目指すもの。「生産に近い立場である当社と、消費者に近い立場であるDEAN & DELUCAがタッグを組むことで、両面からフルーツロス削減を目指します」と担当者は協力関係を結んだ経緯を語る。
「廃棄フルーツゼロを実現するためには、多くの方のご協力が必要です。エシカルに重きを置くDEAN & DELUCAは、これまでフードロス削減や、プラスチックゴミ削減、貧しい子どもたちへの支援、地産地消などに取り組んでいます。このように『食』を切り口としたSDGs施策に注力する両社共通の志の下、今回のコラボレーションが実現いたしました。
DEAN & DELUCAのモーニングメニューとして提供されている『アボカドトースト』を通して、消費者の皆様が自然とフルーツロス削減に貢献し、規格外フルーツであっても変わらず美味しく食べられることを実感することで『捨てるのはもったいない』と感じていただけるきっかけとなることを願います」
『アボカドトースト』は、厚切りのカントリーブレッドにたっぷりの「もったいないアボカド」をオン。ミューズリーを散らし、オリーブオイルとレモンで味が調えられている。「もったいないバナナ」が提供された『ジューシーバナナマフィン』(367円/税込)も発売中。バナナをふんだんに使い、焼き上がりにオレンジジュースを染み込ませ、しっとり仕上げたマフィン。 甘酸っぱい柑橘がほんのり香る上品な甘さで、温めてもそのままでもおいしく食べられる。