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新生活から学んだ親子の教訓 雨の日の帰宅ルールを考える【猫の手貸して〜育児絵日記〜 Vol.65】

ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!

9歳、6歳、0歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。

新年度が始まって早一ヶ月。この春から新生活が始まった方も多いでしょうか?

わが家も次女が小学校に入学し、新しい環境でドキドキワクワクの日々を送っております。

さて、そんな1年生になりたてのこの時期。私にはかつて、この時期に大失敗した苦ーーーい思い出があるのです。


さかのぼること3年前。現在小4の長女が1年生になったばかりの頃のことです。



娘の小学校では1年生は近所の1年生同士がまとまって下校班で帰ってくるので、普段はその下校班の解散場所まで迎えに行っていました。

ただ、その日は下校時間直前になってパラパラと雨が降ってきたので、学校まで傘を持っていくことに。

時間がギリギリだったのと、下校班のルートはうちからだと若干回り道であったため、学校へは以下のような道順で向かいました。


別の道とはいえ四角になっているのはほんの十数メートルで、あとは下校班の道を見通せるので、注意して見ていればすれ違いはまずないとたかをくくっていました。

が…!?




まんまと!すれ違ってしまった!!

慌てて引き返すも途中で娘を見つけることはできないまま家まで帰ってきてしまい…


最悪玄関前にはいると思っていたのに、そこにもいない!

どこに行っちゃったの!? 事故!? 誘拐!? どうしよう!!

…と、血の気の引く思いでいたところ、近所のママさんからメッセージが!




私が学校までの道を行き来している間に、長女は近所の田中さん(仮名)のお家に保護され、田中さんは私の連絡先を知らなかったので同じくご近所の佐藤さん(仮名)を通して私に連絡を取ろうとしてくれていたようです。



いろんな方に大迷惑をかけてしまったし、なにより長女にとても心細い思いをさせてしまい、心底反省しました。

そんな反省を踏まえ、その日のうちに長女と新しいルールを作りました。


私は基本的にいつも家にいるので、「もし家に誰もいなかった場合」については入学前に話し合っていなかったなとここでも反省しました。

今回のようなこともあるし、それ以外にも不測の事態がいつ起こるとも限らないので、事前に親子でその場合の対応も考えておくべきだったなと思いました。

時は経ち、今年は次女が新1年生。

過去の教訓を生かし、「もしも」のときの話を日ごろからしておこうと思っています。
(ぴなぱ)

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