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「自粛“老け”から救う?」奇跡の70歳も提唱、今すぐ自力でできるリフトアップ法

2020-05-27 eltha

 全都道府県で緊急事態宣言が解除され、徐々に出社や外出を始めるという人も多いのでは? そこで、長いこと家にこもり、人と会話することの少ない日々を過ごした後に気になるのは、「自分の顔の状態」だ。とくにアラフォーともなってくると、会話をしないだけで頬や顎のたるみが気になってくる。「マスクをしていれば見えない」と言うなかれ。根本的な解決を目指すべく、自分で簡単にできるたるみ解消法を試してみよう。

“奇跡の70歳”が提唱、「老けた印象は口元から」

上野さんによるアップップメソッド

上野さんによるアップップメソッド

 最初に紹介するのは、「奇跡の70歳」(2019年取材当時は69歳)と言われる上野潤子さんによる、顔の筋肉を鍛えることでタダでリフトアップを行う『アップップメソッド』だ。効果のほどは、上野さんのハリのある肌を見れば一目瞭然。自粛期間中に「あれ、年とった?」などと危機感を覚えた女性にピッタリだ。

 「私たちの身体は皮一枚ですべてつながっていますから、年齢とともにどんどん垂れてしまうんです。自然と上がることはまずないので、現状を維持していくのもとても難しい。でも、自分でできることで、なんとか維持することはできないか? そのために『アップップメソッド』を作りました。毎朝毎晩、自分で顔を動かすのならタダですし、努力を習慣にできる人なら、若返っていくように感じられると思います」
 『アップップメソッド』は、その名のとおり「アップップ」と口に出しながら行う。口周りのたるみ対策として、口を縦に横に広げる口輪筋引き締め運動、頬を上げるための手を使った運動などがある。上野さんはそれを著書『奇跡の69歳が証明! マイナス15歳の顔になれる アップップメソッド』(かんき出版)にまとめている。

 「表情筋を鍛えると、おでこのシワが少なくなっていく。すると、いつも笑っていられるから、自然と口角が上がっていきます。まずは、とにかく笑う。中途半端な笑顔じゃなくて、上の歯を全部見せるくらいの笑顔で。老けた印象というのは鼻から下のシワが大きく影響するので、口を動かして、舌をしっかり動かすことが大事なんです。そして、やるときはお腹に力を入れることも重要。それによって姿勢も、便通も良くなります。すべては笑顔から繋がっていくということを、実感してほしいですね」

⇒アップップメソッドのやり方はこちら
⇒インタビュー詳細はこちら

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