サマンサタバサ、世界の“窓口”に新店舗

　若い女性たちに人気のバッグブランド『サマンサタバサ』の新店舗が10月2日（火）、成田空港第2ターミナル「ナリタ5番街」にオープンした。

　出国審査を通過すれば、そこは“別世界”。エルメスやグッチといった世界の一流ブランド・ブティックが立ち並ぶ免税ショッピングモールに、『サマンサタバサ　成田エアポート店』が仲間入り。日本のブランドとしては初出店となる。

　一目で『サマンサ』のものとわかるバッグ類のほか、財布やパスポートケース、ポーチなどの小物ブランド『サマンサタバサプチチョイス』、ヴィクトリア・ベッカム、ペネロペ＆モニカ・クルス等のセレブデザインものも扱う。同店限定アイテム、限定カラーも販売予定。

　「目標は世界ブランド」を掲げ、急成長している『サマンサタバサ』。昨年（2006年）、会社設立から11年で、ニューヨークのマディソンアベニューに海外初の路面店を出店。今年9月には、アパレルにも参入し、東京・南青山の骨董通り沿いに新ブランド『Riccimie New York』の路面店をオープンさせたばかり。今回の成田エアポート店は、まさに「世界への窓口」。ますます加速度を高めて、世界を目指す。

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2007-10-03