「この辺が妥協点かな」元“六本木No.1ドーリー系キャバ嬢”黒崎みさ、整形に1500万円費やし手に入れた心境変化
2022-08-18 eltha
莫大な借金を残して出奔した父と似ている自分の顔に嫌気「父親譲りの輪郭が嫌だった」
17歳から整形をし始め、20歳のときには顎の骨を削る施術も受けたという黒崎さん。整形をしたいと思ったきっかけは、「父親譲りの輪郭が嫌だった」ことにあるという。
「大体のパーツが父親似で、特に輪郭はそっくり。それが嫌で、顎を削る前もヒアルロン酸を打ったりしていました。そのほかにも、元彼の浮気相手から『幸せになれない理由を顔のせいにするな』と言われたこともありましたけど…」
Twitterに投稿した4年前と現在の姿を並べた写真に「ビフォーアフターがわからない」という声が多く寄せられたり、弟もYouTubeで「もともと可愛かった」と発言しているが、「家族全員が綺麗な二重なのに、自分だけ生まれつき一重なこと」も引っかかっていた。
「普通の家族コミュニケーションだと思うんですけど、昔からよく父親に『お前は捨て子だから1人だけ顔が違うんだ』ってイジられていましたね、冗談で。もちろん真に受けていたわけじゃないですけど、思春期くらいに『たしかに私だけ違うな』って気づいちゃった感じです」
「大体のパーツが父親似で、特に輪郭はそっくり。それが嫌で、顎を削る前もヒアルロン酸を打ったりしていました。そのほかにも、元彼の浮気相手から『幸せになれない理由を顔のせいにするな』と言われたこともありましたけど…」
Twitterに投稿した4年前と現在の姿を並べた写真に「ビフォーアフターがわからない」という声が多く寄せられたり、弟もYouTubeで「もともと可愛かった」と発言しているが、「家族全員が綺麗な二重なのに、自分だけ生まれつき一重なこと」も引っかかっていた。
「普通の家族コミュニケーションだと思うんですけど、昔からよく父親に『お前は捨て子だから1人だけ顔が違うんだ』ってイジられていましたね、冗談で。もちろん真に受けていたわけじゃないですけど、思春期くらいに『たしかに私だけ違うな』って気づいちゃった感じです」
父親が莫大な借金を残して家を出てしまったため、黒崎さんは16歳で高校を辞めてJKカフェで働き始める。自分がすべてを背負うと決意したことについては、「選択肢がなかっただけ」と振り返る。
「弟は小さいし、母親は『どうしていいかわからない』という感じだったので、私が働かないとこの家は終わるなと(笑)。生きるためでした。それで生活が落ち着いてきた頃に整形を始めました」
「弟は小さいし、母親は『どうしていいかわからない』という感じだったので、私が働かないとこの家は終わるなと(笑)。生きるためでした。それで生活が落ち着いてきた頃に整形を始めました」
「ここを治せば人生ももっと豊かになる」と思い込んでいた “妥協点”を見出せた現在
黒崎さんの著書『幸せって逃げ足速すぎてつかまえられないよ』(主婦の友社)には、「鏡に映った自分の顔が少しでも可愛くないと感じたら、翌日には整形をした」と書かれているが、最近は「この辺が妥協点かな」と思えるようになってきた。
「たぶん整形して人生がいい方向に向いていくなかで、『ここを治せば顔も人生ももっと豊かになる』って思い込んじゃっていたんだと思います」
整形をしたことでお店での指名が増えたのは、夜の仕事をしていくうえでとても大きかったという。さらに、2020年1月に歯茎の位置を変える大手術を受け、満足度も今までで一番高かった。それでも現在の満足度は、100点満点中「78点くらい」。
「たぶん整形して人生がいい方向に向いていくなかで、『ここを治せば顔も人生ももっと豊かになる』って思い込んじゃっていたんだと思います」
整形をしたことでお店での指名が増えたのは、夜の仕事をしていくうえでとても大きかったという。さらに、2020年1月に歯茎の位置を変える大手術を受け、満足度も今までで一番高かった。それでも現在の満足度は、100点満点中「78点くらい」。
整形の相談をしに来るファンもいるようだが、あくまで自分の選択肢として整形をしただけなので、整形をすること自体については肯定も否定もしない。主にメリットとデメリット、自分が手術をした病院のことなどを話している。
「ただ、なかには私のイベントに、『整形してない自分が行っていいんですか?』みたいに言う子もいて。それはちょっと違うなというか、『整形がカジュアルになりすぎるのもどうかな?』と思ったりします」
「ただ、なかには私のイベントに、『整形してない自分が行っていいんですか?』みたいに言う子もいて。それはちょっと違うなというか、『整形がカジュアルになりすぎるのもどうかな?』と思ったりします」