自宅でできる冷え性対策! 冬のぽかぽかアイテム&レシピ
2017-02-03 eltha
冷え性の原因と種類って?
また、自律神経とも非常に関係が深く、このバランスが乱れると体温調整がうまくいかなくなるなど様々なトラブルが発生。冷えが起こる可能性も高まります。
同社の調査では、冷えに伴って肩こりや腰痛、集中力低下、肌荒れ、髪のパサつき、月経痛などを感じている人も多かったとか。これらを防ぐためにも、やはり対策は欠かせませんね。
岡本の見解では、冷えは大きく4つに分けられます。自分の傾向と照らし合わせてチェックしてみて。
■手足末梢冷えタイプ
・手足の末端が冷える
・爪の先端が白い、押さえると白くなり、戻りが悪い
・舌の色が悪く、裏側の静脈が腫れている
■下半身冷えタイプ
・下半身が冷える
・頭や顔などを含む上半身のほてりを感じる
・サーモグラフィーで上肢より下肢の温度が低い
■内臓冷えタイプ
・軟便下痢傾向、おへその下が冷たい
・腹筋がなく、お腹を触っても弾力がない
・サーモグラフィーでお腹辺りの温度が低い
■全身冷えタイプ
・全身に冷えを感じる
【対策1】セルフマッサージで解消
このほか、足首を回したり、足の指をじゃんけんのグーやパーの形にするのも、足先の血行促進に効果的です。
【対策2】アイテムを活用して解消
【対策3】料理で解消 いちおしレシピ紹介
春菊1束、ワンタンの皮約40枚、しょうが薄切り5枚
<タネ>
豚ひき肉100g、ねぎ2分の1(みじん切り)、しょうがみじん切り大さじ2、しょうゆ小さじ1、ごま油小さじ1、塩小さじ2分の1、酒(または水)大さじ2
<タレ>
すりごま大さじ4、しょうがすりおろし大さじ1、ごま油大さじ1、しょうゆ大さじ2、豆板醤大さじ1、砂糖大さじ1、酢大さじ1、ラー油大さじ1、山椒大さじ1(お好みで)
【作り方】
1.ボウルに豚ひき肉、ねぎ、しょうがみじん切り、しょうゆ、ごま油、塩、酒を入れてよくこね、ワンタンのタネを作る。タレもすべて混ぜ合わせて作っておく。
2.ワンタンの皮にタネをのせて、内側の端に水をつけ、頂点をずらした形の三角形を作る。
3.土鍋に水適量としょうがの薄切りを入れて沸かし、2と春菊をゆでる。お好みでねぎや香菜のみじん切りをのせ、タレにつけていただく。※協力/永谷園