TSMコンテスト初代グランプリは福岡県出身18歳の山本美月さん
2009-07-27 08:00 eltha
押切もえ、蛯原友里ら人気モデルを輩出している小学館のファッション誌4誌『PS』『CanCam』『AneCan』『Oggi』による史上初の合同モデルコンテスト『第1回東京スーパーモデルコンテスト』が26日、都内で開催され、グランプリには福岡県出身18歳の山本美月さんが輝いた。山本さんは「自分が取れるとは思ってなかったので嬉しい」「頑張るけん!」と初々しい表情で喜びを語った。
応募総数5551人の頂点に立った山本さんは「夢なのか現実なのか…現実なんですよね」とハニカミ笑顔。愛読していた『CanCam』への募集が実を結び、「みなさんに愛されるモデルさんになれるように頑張りたい」と今後の抱負を語った。山本さんには4誌いずれかの表紙デビューを約束されている。
会場には各誌専属モデルの押切、蛯原(共に『AneCan』)、杏(『Oggi』)、西山茉希(『CanCam』)、河北麻友子(『PS』)らも駆けつけ、秋ファッション先取りの『TSM ファッションショー2009AUTUMN』も開催され、集まった読者400名を魅了した。
イベント後、押切、蛯原らと並んでインタビューに応じた山本さんは「あたしなんかが並んでいいのかな」と夢心地。「とにかく楽しむこと」(杏)「壁にぶつかっても夢を見続けること」(押切)などと祝福エールを受けながらも、まだ緊張を拭い切れない山本さんに対し、同じ九州出身の蛯原(宮崎出身)が「バリ嬉しいよね?」と優しく語りかけるなど、次世代を担うモデル誕生を祝っていた。
第1回東京スーパーモデルコンテスト公式サイト