ユニクロ史上初の取り組み スカート分野を本格展開
2009-05-18 16:00 eltha
ユニクロは18日、2009年春夏の『サマースカート』商品説明会を都内にて開催した。同商品は20代女性をターゲットに、この春スタートした新ライン「ガールズコレクション」の第3弾。同説明会に出席した大笘直樹COOは「スカートの強化はユニクロ初」と述べ、同社が取り扱うジーンズをはじめとしたパンツ類と同程度の規模の商品構成を目指すとした。
同社は昨年春夏にも3パターンのスカートを商品展開していたが、昨今打ち出している “ウィメンズ構成比60%”の施策にともないさらに強化。これまでの消費者の反応について、大笘COOは「ユニクロのスカートに対する期待は、(ほかのアイテムに比べると)力強さを感じなかった」としながらも、「 “ユニクロに行くといろんなスカートがある”という印象を、女性たちに与えていきたい」と今後の展望を語った。
今回発売されるのは2WAYスカートやティアードスカートなど全6アイテムで、カラーも最大9色で展開。同社は『サマースカート』で、昨年対比9倍の販売計画を立てているという。