ゴスロリファッションショーに3000人が熱狂
2008-09-24 16:00 eltha
ゴシック&ロリータ、パンクなどのファッションの祭典『インディビジュアル・ファッション・エキスポ?』が23日(火・祝)、東京都文京区のJCBホールで開かれた。フリルやレース、リボンたっぷりのスカートやコート、革のジャケットに赤のタータンチェックやユニオンジャックのシャツなど、個性的なファッションに身を包んだ観客約3000人が大集合。2008年秋冬の新作ファッションショーなどを楽しんだ。
開店10周年を迎えた「マルイワン新宿」の主催で行われたこのイベント。同館が1999年ごろより、原宿ストリートや雑誌『KERA』に登場するようなブランドを集積し始め、さらに、そのファッションを楽しむための場を提供して、ニーズを増幅させようと始めたもので、4回目となる今回は、過去最多の21ブランドが参加。
こうしたファッションは、個性的すぎて“特殊”に思われがちだが、日本のサブカルチャーを語る際に、外せないジャンルの一つとして注目されており、海外からのツアー客や報道関係者も熱い視線を注いでいた。
ファッションショーの合間には、お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳率いるヴィジュアル系ロックバンド、jealkb (ジュアルケービー)やPlastic Tree(プラスティック トゥリー)などの音楽ライブも行われ、会場を盛り上げた。
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