セブン-イレブンがおにぎり初の「機能性表示食品」等３品を発売

　セブン-イレブンが、もち麦を使用したおにぎりとチルド弁当の計3品を、健康の維持・増進に役立つ効果が期待できる「機能性表示食品」として9月19日より発売。おにぎりでは初の「機能性表示食品」となる。

　健康意識の高まりにより、身近なコンビニエンスストアでも手軽に健康的な食品を購入したいというニーズが年々増加している昨今。これまでセブンでは、2018年から「レタス１個分の食物繊維」や「1/2日分の野菜」が摂取できるオリジナル商品を開発するなど、健康の価値観の広がりに合わせ、たんぱく質を豊富に摂れるオリジナル商品を開発、展開してきた。

　今回、“健康と美味しさ”という“機能性と価値”のある商品を、より幅広く提供したいという想いから、人気商品である「もち麦もっちり！ おむすび」シリーズで使用している食物繊維が豊富なもち麦に含まれる栄養素「β-グルカン」に着目。もち麦の種類変更と使用量の増加により、「β-グルカン」の含有量を１.４倍に増やすことで、食後の血糖値の上昇をおだやかにする効果が期待できる「機能性表示食品」としてリニューアルが実現した。また、野菜を中心に複数の具材を使用したチルド弁当の「ビビンバ」についても、白米からもち麦入りご飯に変更することで、「機能性表示商品」として展開していく。

【今回発売する３品はこちら】
『もち麦もっちり！梅こんぶおむすび』130円（税抜）
食感のよいきざみ梅と風味の良い昆布を合わせた人気商品。さらに、機能性表示食品としてリニューアル。

『もち麦もっちり！ごま鮭おむすび』150円（税抜）
鰹節と昆布の一番だしで炊いたもち麦ご飯に、人気具材の鮭をプラス。おむすびの前面に香りの良いごまを振り、もち麦のプチプチとした食感とごまの風味が楽しめる一品。

『混ぜて食べる温玉ビビンバ』580円（税抜）
豆もやしナムル、大根ナムル、小松菜ナムル、半熟たまご、牛肉炒め、チャプチェ、コチュジャンを具材にしたビビンバ。従来白米のみだったご飯にもち麦を加え、「機能性表示
食品」のビビンバにリニューアル。

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2023-09-20