夏場のオフィス着、着回しの難しさを解決する糸口に…紫外線や熱を跳ね返す『ハオリシャツ』登場

　紫外線や社内の冷房が気になり、この時期はオフィスの服装に悩むことも。「一枚羽織るアイテムがあると便利」という声もあるが、その両方の機能を兼ね備え、デザイン性にも優れているアイテムを見つける難しさもある。

　洋服の青山を展開する青山商事からはUVカットアイテム『ハオリシャツ』（税込5,390円）が登場。紫外線や熱を跳ね返すことで体感温度を抑制し、ジャケットよりもさらっと軽く羽織れるのがポイントで、商品担当者は「トレンドのオーバーサイズを取り入れつつも、普段着としてだけでなく仕事着としても着やすいよう着丈などのバランスを調整し、様々な身長の方が着用 できるよう2サイズ展開にしました。採用した生地でデニムの色を表現するため、何度も修正してようやく今の色が完成しました」とこだわりを語る。

　同商品は、紫外線や熱を跳ね返す”Wブラインド効果”を搭載し、-5℃の体感温度を実現。特殊なポリエステル糸を使用することで、光の透過が抑えられ、UVカットだけでなく、透けにくくもなっているという。

　使用しているレーヨン素材は「レンチング（TM ）エコヴェロ（TM）繊維」といい、管理された再生可能な木材パルプ原料が使われている。製造過程で発生する二酸化炭素と水質汚染を一般的なレーヨンより50%軽減した素材で、環境にもやさしいシャツに。無地３色・ストライプ３色の計６色展開で、ブルーやグリーンなど夏らしいカラーを選定している。

2023-06-15