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ローソン、年末年始は『ホットミルク』半額に 学校休みによる余剰廃棄対策、昨年は135トンを販売

2022-12-20 10:22 eltha

 ローソンは、年末年始の帰省や冬休みで学校給食がなくなり、牛乳の消費が減少する期間に合わせ、牛乳の消費拡大を支援するため、12月31日から1月1日の2日間、『ホットミルク』を半額にて販売する。

ローソンの『ホットミルク』

ローソンの『ホットミルク』

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 昨今、円安やウクライナ情勢の影響などによる原材料高騰で、牛の飼料価格が高騰するなど、酪農家の苦境が伝えられている。また、12月〜1月の牛乳消費量は、気温の低さや冬休みで学校給食がなくなることから1年で最も落ち込み、今年も牛乳の余剰が心配されている。

 1930年代にアメリカオハイオ州のJ.Jローソン氏が営んだ「ミルク屋さん」から誕生したローソン。ミルク屋発祥として牛乳の消費拡大をすることで、少しでも酪農家の方々の支援につなげたいと今回の取り組みを企画。昨年の大晦日・今年の元日に余剰ミルクの廃棄を防ぐため、『ホットミルク』の半額販売を実施し、2日間で約135トンを販売した。

 さらに牛乳・乳製品の消費拡大を応援するため、12月26日から1月9日の期間にマチカフェのドリンクを購入すると、国産牛乳を使用した『カフェラテ(ホット・アイス)各種』に使用できる39円引きクーポンを配布する。



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