近藤千尋、夫・ジャンポケ太田は「イクメンで仏の心」
2017-10-28 08:00 eltha
■夫婦円満の秘訣は“彼の仏の心”と“ありがとう”の一言
初めての子育てを「楽しい」と言い切る近藤さん。2時間おきに授乳していた時期も振り返れば大変だったが、それでも、涙より笑顔の方が多かったのは、夫のサポートのおかげだと話す。
「 “自分は母乳は出ないから、それ以外のことはやるよ”って。“いや、もうすぐ(母乳)出るんじゃない?”ってくらい、オムツ替えもサササッってしてくれて。男性って、赤ちゃんのウンチを取れないイメージがあったんですよね。私の父も、おしっこは大丈夫だけどウンチはちょっと…って言う人だったし。だから、そこはけっこう嬉しかったですね。「(ウンチが)手についても動じないひーぼぉくん」みたいな(笑)」
イクメンに加え、夫の穏やかな性格が夫婦仲の良さにつながっているという。
「人と争うことが苦手なだけだと思うんですけど、そんな(彼の)“仏の心”のおかげで、我が家はいつも円満なんです。本当に、家事も、娘のお世話も思っていた以上にしてくれるので、私がどんどんズボラに、わがままになりつつあるので、そこは気をつけないといけないなと思っているんです。最近は、やってもらうことが当たり前になってしまって、「ありがとう」って言うことも少なくなっている気がして。昨日も、夫婦で喋る時間があまりなくて「『ありがとう』って言ったっけ?」って思っちゃったので、今日は帰ったら、「ありがとう」を2倍、言おうと思います。
■心の底から思っています。「結婚してよかった!」
人気絶頂の20代半ばで「結婚」を選択した近藤さん。同世代の女性の中にはキャリアを考え、結婚・出産に踏み出せない女性も少なくないと思われるが……
「まだ20代で、子供も産んだばかりの私が言うのはせんえつですが、諦めてしまう前に、一歩前に踏み出してみた方が、人生をより楽しく生きられるんじゃないかなって思うんです。全て完璧にしようと思ったら難しいかもしれないけど、“なんとなく”でもいいと思うんですよね。私もけっこう“なんとなく”の人生を生きてきたので。それに、パートナーがいてくれるからこそ、実現できることもたくさんあるはず。今は心から結婚してよかったと思えるし、これからも、お互いに高め合える存在でいられたらなと思います」