杏、34回表紙を飾った雑誌『25ans』を卒業「とても楽しかった」
2015-03-25 14:17 eltha
杏が同誌の表紙に初登場したのは、2007年12月号(同年10月発売)。少女の面影が残る21歳の秋で、単発ドラマ『天国と地獄』で女優デビューを果たしたばかりの時期だった。その後、女優としてキャリアを重ねていった杏が、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の撮影を迎えようとする頃の2012年9月号(同年7月発売)から、カバーガールとして毎号表紙を飾り続けてきた。
特集内のインタビューで杏は「ひとことで言うと、とても楽しかった」とカバーガールとしての日々を振り返る。また、朝ドラ放送中の2014年1月に2ショットで同誌3月号の表紙を飾り、後に生涯の伴侶となった夫の俳優・東出昌大との結婚についても「二人とも歴史好きだから、何を未来に残せるか、未来につながる今をどうしたら作っていけるのかに関心が向いている気配があります」と語っている。
そのほか、特集では仕事現場への密着取材やこれまでのアーカイブ、撮り下ろしのフォトシューティングなどで、杏の魅力を華やかに伝えている。なお、杏が卒業した後の6月号からは、モデル・女優の水原希子がカバーガールに登場する。