ホーム エンタメ > 「誰でもいいから助けて…!」 藁にもすがる思いで助けを求めたのは…【婚約者は既婚者でした Vol.48】

「誰でもいいから助けて…!」 藁にもすがる思いで助けを求めたのは…【婚約者は既婚者でした Vol.48】

■前回のあらすじ
独身と偽装され、既婚者の元山モトと結婚の約束までしていた主人公。既婚者と判明後は、彼の妻に慰謝料請求を申し立てられ、窮地に。しかし弁護士の力を借り、慰謝料請求を逃れられるのでした。これですべて終わったと安堵したものの…数年後、再びモトが目の前にあらわれます。しかし再プロポーズを断固拒否する主人公。するとDV男の本性をあらわしたトモに主人公は「警察が来るから」と威嚇。怯えたモトはその場を立ち去ります。しかしその晩、深夜に鳴り響くインターホンに目を覚ました主人公がのぞき穴から外を確認すると…。扉の向こう側にモトの姿を発見。「結婚してよ」「幸せな夫婦になろう」と言いながら、ドアノブをガチャガチャし続けるモトに恐怖を覚えます。しかし110番することをためらっていると、モトはドアまで叩き始め…。


■このままだと身の安全が…!





■つながった110番に…

このまま鍵を壊されて開けられたら身の安全が危うい…、恐怖に襲われた主人公は思い切って110番することに。

事情を聞かれ動揺する主人公に電話先の女性は優しく声をかけてくれるのでした。

安堵した主人公は事情を説明し始め…。

果たしてモトの恐ろしい暴走を止められるのでしょうか? この先待ち受ける主人公の運命とは?


(尾持トモ)

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