ホーム ヘアスタイル・ヘアアレンジ > 肩に雪がポロポロ…。フケ対策に役立つ正しいシャンプー術

肩に雪がポロポロ…。フケ対策に役立つ正しいシャンプー術

フケは、誰にでも起こりうるトラブルのひとつです。しかし、自己流のフケ対策では、逆に症状を悪化させてしまう可能性があります。ここでは、フケの原因と対策方法について詳しくご紹介します。

フケには種類がある

フケには、大きくわけて2種類あります。頭皮の乾燥が原因で起こる乾性フケと、頭皮の脂分が多すぎるため起こる脂性フケです。

乾性フケの人が脂性フケ対策をとると、より頭皮が乾燥してしまいます。反対に、脂性フケの人が乾性フケ対策をとると、さらに頭皮が脂っぽくなり悪化してしまいかねません。

詳しく知りたい方は、『気になる!フケの種類と原因』を読んでみてください。

フケ対策のための正しいシャンプー法

フケ対策としてまず思いつくのが、頭皮を洗うことではないでしょうか。ポイントは、菌の増殖を抑え、皮脂を取り除きつつ肌を乾燥させないように洗うこと。自分の頭皮の状態に合ったシャンプーを使うことも大切です。頭皮に合わないシャンプーを使用していると、頭皮が炎症してしまうこともあるので注意しましょう。

乾燥フケは洗いすぎに注意

乾燥フケは、頭皮の乾燥によって引き起こされます。洗いすぎて必要な脂分まで落としてしまうと、さらなる乾燥を招く原因に…。

絶対に避けたいのは、「1日に何度もシャンプーをすること」です。多くても1日1回に留めましょう。汗をかいた後など、どうしても洗いたい場合は、ぬるま湯ですすいで汗を流すだけにしておくとよいでしょう。

脂性フケは脂分をしっかり落として

脂性フケは、脂分が多いためしっかり脂分を落とすことが大切です。しかし、必要な脂分まで洗い落としてしまうと、頭皮のバリア機能が薄れてダメージを与えてしまうので、洗いすぎないようにしましょう。

きちんとシャンプーをしているのに脂性フケが出るという人は、食生活生活習慣に問題があるのかもしれません。

指の腹で丁寧に洗う

シャンプーするときは、頭全体をたっぷり塗らし、シャンプー剤を手でしっかりと泡立ててから頭皮に乗せます。爪を立てず指先の腹を使い、マッサージをするように丁寧に洗いましょう。その後のすすぎもしっかり行ってください。

洗った後はすぐドライヤーで乾かす

自然乾燥だと、頭皮に雑菌が繁殖し、フケやかゆみの原因になります。お風呂をあがったらすぐにドライヤーで乾かしてください。頭皮をメインに乾かすと効果的だといわれています。ドライヤーの熱を当てすぎないように注意しましょう。

頭皮の保湿も忘れずに

シャンプー後、頭皮用の専用ローションやオイルなどで頭皮のうるおいを補うことも、有効な手段とされています。


フケ対策には、シャンプーの他にも紫外線対策食生活の改善などがあります。正しく対策をして、フケを予防しましょう。

参考文献

どうすれば改善できる?正しいフケ対策とは

フケ予防!正しいシャンプー法と頭皮ケア

Facebook

関連記事

あなたにおすすめの記事

P R

eltha イチオシ特集

お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ