蒸し暑い時期にぴったりの、マンゴーを使ったおもてなし向けスイーツをご紹介!
ムースといっても、ゼラチンを使わず、メレンゲとホイップで仕上げるので、ふわふわの新食感。鼻に抜けるマンゴーの香りと、舌の上ですーっととろける口当たりは、さっぱり軽やか。
お子さんからお年寄りまで喜ばれる、安定のおいしさです。
手間はかかっていないのに、ちょっぴり高級感を醸し出せるのもうれしいところ。
夏のお客様に、冷たく冷やしたハーブティーなどと合わせてお出ししてみてはいかがでしょうか。
■マンゴームース調理時間 1時間30分
レシピ制作:料理家 橋本敦子
<材料(2人分)>マンゴー(缶) 220g
<メレンゲ>
?卵白 1個分
?グラニュー糖 25g
<ホイップクリーム>
?生クリーム 150ml
?グラニュー糖 15g
<飾り用>
?マンゴー(缶) 適量
?セルフィーユ 2本
<作り方>1、ミキサーにマンゴーを入れてかくはんし、ピューレ状にする。酸っぱければ、分量外のグラニュー糖を加える。
2、ボウルに卵白とグラニュー糖を入れて、泡立て器で泡立て、しっかりした<メレンゲ>を作る。
3、<ホイップクリーム>を作る。別のボウルに生クリームとグラニュー糖を入れて泡立て器で8分立てにし、(1)を2回位に分けて加え、混ぜ合わせる。
4、(3)に(2)を2回位に分けて加え、泡をつぶさないように混ぜ合わせ、絞り袋に入れる。
5、器に絞り入れて、冷蔵庫で冷やしかためる。
6、(5)がかたまったら、マンゴーとセルフィーユを飾る。
冷蔵庫で一時間ほど冷やせば、ふるるんと固まります。
(フジノアサコ)